大当たり確率は収束するという発想の危険性

理屈の上では、パチンコが完全確率方式ですので、試行回数を重ねれば最終的にその大当たり確率は各機種が提示している確率に近い結果に収束します。これに関しては、大当たりの仕組みの項で触れた通りです。

では、大当たり確率が収束するのにどれくらいの試行回数が必要なのでしょうか?たとえば、1/370で大当たりするミドルスペックのデジパチを打ち続けるとしましょう。統計学上の計算だと、90%の確率でその確率に収束するにはおよそ40万回の試行が必要となります。95%の確率でその確率に収束するにはおよそ57万回の試行が必要となります。

この際、前後5%の誤差を確率通りとします。ちなみに、どんなパチンコ台でも100%の確率で台のスペック通りの大当たり確率に収束することはあり得ません。

パチンコの実戦ではあまり役に立たないかも・・

ホールの経営者であれば、同機種数十台のデータの月間稼働からある程度収束された確率を確認する事も可能でしょうが(完璧に確率を把握することはパチンコ店サイドでも無理だと思いますが)、単なる一個人が同量のデータを己の力のみで収集しようとすると、さらなる莫大な時間を要します。

パチンコの実戦においては、運の要素も相まって一つの台で大きくハマりもすれば、大連チャンだってします。

そういった浮き沈みを経験しながら、やがては大当たり確率も理論上では収束していきます。ただし、あくまでも収束する確率とは途方もないほどの試行回数を経なければならない机上の空論であって、実際は先に述べた"運"という不確定要素や確変ベース、回転率のムラ、台のボーダーライン等々を加味せねばなりません。

確率は収束するものだからという安易な考えかたで、回転率・釘の良し悪しを度外視して、ハマり台だけを狙うような立ち回り方は絶対に避けましょう。

「大当たり確率は収束する」という考え方は理論的なように聞こえますが、パチンコの実戦ではあまり役に立たず、オカルト的な要素も多分に含みますので注意しましょう。

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